【回答動画】抵当権「法定地上権」#137
#137「抵当権・法定地上権」【宅建動画の渋谷会】佐伯竜PDF
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今回の動画は、ご質問に対する【回答動画】になります。
「『法定地上権』について市販のテキストの記述では、要件が複数あり覚えるべき箇所が分からない」というご質問を受けました。
権利関係では、各項目が複雑で暗記事項を絞れないことがままあります。
(1)まずは、事案で体系的に理解しましょう。
(2)そのうえで、試験で訊かれている要件を端的にまとめる作業をしましょう。
動画では、(1)→(2)の過程で、最後に板書にまとめて、暗記事項を明示しています。
【板書】
「抵当権設定時に、土地と建物の所有者が同一人であること」
(前提として、抵当権設定時に建物が存在していること)
復習としては板書を正確に覚えて、あとは本試験会場で正確に当てはめて正答を導いてください。
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自習(独学)の場合もやり方は同じです。
今回の動画を参考に権利関係の学習の仕方を身につけてください。
しかしながら、市販のテキストでは(1)体系的な理解となる説明部分が不足しています。
そこで、今回の動画のように過去問を使って事案分析することで、理解を深めてください。
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