宅建本試験に向けて、9月中の過去問の解き方!
★とにかく、過去問集をまわす。(複数回こなす!) これ、一番大事です。
まず、質より量です。
量が伴わないと質は上がりません。
一定量の経験値によって、質は上がります。
①業法は、全問まんべんなく。
↓
②法令上の制限は、出題可能性の高いところから。
基本知識部分から、つぶす。
出題可能性・基本知識か否かは、講義、手持ちのテキストを参考にする。
まんべんなく解いてもロスが多いので、バッサリと割り切るのが大切。
細かいところは無視。
↓
③権利関係は、肢ごとに一つずつ丁寧に仕上げる。
やさしい肢だけで構わない。
難しいところは無視。
★時間を測ってときましょう。
これ大事です。
とにかく、解くスピードを意識することが大切です。
前解いた時よりもつねに速く解きましょう。
必要な単語がすぐ拾えるようになります。
文章中の無駄な部分がわかるようになります。
答えを出すレスポンスが速くなります。
しかしながら、速くし過ぎるとミスが増えます。
自分のベストのスピード感をつかみましょう。
本試験では、そのスピード感を維持して解きましょう。
★答練・模試を受けよう。
正答率の高い問題にもかかわらず自分が間違えた項目は、徹底的に過去問集をつぶしましょう。
このとき、答練・模試の問題はあまり復習する必要はありません。
スクールによっては出題ポイントを外しているところもあります。
過去問が解ければいいですから、スクールの問題はあえて無視。
過去問演習を増やす必要はありますが、スクールの問題演習を増やす必要はありません。
あくまで、スクールの問題は、弱点を洗い出すための道具と考えてください。
★まとめ
ようは、9月中は時間の許すかぎり過去問集をまわす、ということです。
点数が伸びない人の典型として、そもそもの演習量が少なすぎる、というのがあります。
本試験まであまり時間はありません。
とにかく、腹をくくって過去問演習に取り組みましょう。
がんばってください。