祝 #100 シリーズ「37条任意的記載事項⇔35条必要的記載事項」【#100】【#101】【#102】【#103】

#100「37条書面任意的記載事項⇔35条書面必要的記載事項」PDFレジュメ

祝【#100】ということで、新シリーズは本ブログからの質問から【回答動画】を製作しました。

本シリーズは、37条書面(契約書)の「任意的記載事項」という、用語の説明から徐々に学習範囲をふくらませています。

最終的には35条書面の「必要的記載事項」と重複するやや複雑なところを、突っ込んで整理しています。

本年の出題可能性が非常に高い重要論点です。

ぜひ一点稼いできてください。

では、最初の講義では、37条書面の「任意的記載事項」の用語について解説しています。

けっこう誤用しやすい用語ですので、その意味するところを正確におさえておきましょう。

★祝 #100!!!
「任意的」なのに、なんで必ず書く?【回答動画】「37条任意的記載事項⇔35条必要的記載事項」その1【#100】宅建動画の渋谷会2016


「その2」では、37条書面の任意的記載事項でありながら35条書面の必要的記載事項にも該当する、5項目についてお話しします。


まず覚えるところ【回答動画】「37条任意的記載事項⇔35条必要的記載事項」その2【#101】宅建動画の渋谷会2016


この5項目についてはよく訊かれるので、しっかりと覚えておきましょう。

さらに、突っ込んで訊かれるポイントとして、「代金・借賃以外の金銭に関する①その額②授受の時期③目的」という項目があります。

このポイントについて、「その3」でお話しています。

ここは点差が開くところですのできっちりと押さえておきたいところです。

「その3」では、裏テーマとして「理解して覚えると⇒忘れない」ということについて、お話しています。

当たり前の話ですが、重要なテーマです。

しっかりと認識していただきたいと思い、映像化しました。


★重要★「理解して⇒覚える」と忘れない【回答動画】「37条任意的記載事項⇔35条必要的記載事項」その3【#102】宅建動画の渋谷会2016

37条書面任意的記載事項、かつ、35条書面必要的記載事項について、売買契約では記載するが、賃貸借契約では記載しなくてよい、という項目があります。

・金銭貸借のあっせんが不成立の時の措置

・瑕疵担保責任の保証保険契約その他の措置

上記ふたつについては、賃貸借契約では観念できない項目ですので、記載する必要がありません。

しっかりと区別して押さえておきましょう。

ちょっと一言が大切【回答動画】「37条任意的記載事項⇔35条必要的記載事項」その4【#103】宅建動画の渋谷会2016

 

最後に、本シリーズのまとめです。

ついでにもう一つ重要な暗記項目についてお話しています。

きっちり覚えておきましょう。

業法!暗記事項を完ぺきにする!【回答動画】「37条任意的記載事項⇔35条必要的記載事項」その5(最終回)【#104】宅建動画の渋谷会2016

 

業法では、失点が許されません。

「基本事項の暗記」は、完璧にしましょう!

ではまた。

サエキ

migitenotora posted at 2016-7-6 Category: 未分類